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働きたくない社会不適合者必見!働かずしてお金を稼ぐ方法5選!

毎日の通勤や職場での人間関係、引きこもりで社会に出ることが怖い、などといった理由で、「働きたくない!」と考えている方は少なくありません。
社会不適合者だからと、いっそのこと会社を辞めようと思っても収入源がないと生活できませんし、引きこもり生活を続けようと思っても貯金が尽きてしまえば困窮してしまいます。

しかし、だからといって働くことでしか収入は得られないのでしょうか。
そこで今回の記事では、会社や社会に嫌悪感を感じている社会不適合者の方に向けて「働く」以外で収入を得る方法をご紹介します。

 

①モニター

商品の試作品の利用や、レストランなどのサービスの視察、オンライン授業の体験をし、消費者目線での率直な感想をメーカーに報告する仕事です。
きちんと作業をこなせば、謝礼を貰えるだけでなく、モニターとして使った試作品をタダで貰えることもあります。

また、モニターとして受けたサービスの料金は、視察を依頼した企業側が支払う場合がほとんどなので、実質無料でサービスを受けられることになります。
お金だけでなく、商品やサービスまで貰えて一石二鳥なため、働きたくない人にとって非常にお得な稼ぐ手段です。

 

②アフィリエイトブログ運営

アフェリエイトとは「成果報酬型広告」とも呼ばれ、サイトやブログに表示される広告をクリックしたり、広告経由で商品を購入された際に、そのサイトやブログの運営者に報酬が入るシステムです。

上位ブロガーになれば年間2,000万円以上稼いでいる方もいるため、夢のあるチャレンジともいえます。
その逆で稼げていない方も一定数いますが、継続さえできれば数万円は稼げるというのが相場なようです。

また一度書いてしまえば、ブログは残り続けるので働きたくない社会不適合者にはある意味マッチしているかもしれません。

ブログであれば執筆内容も考えやすいですし、Webデザイン能力が必要となるサイトの作成の必要もありません。
WordpressのようなCMS搭載のブログソフトウェアを使えば、Webデザイン知識が無くても簡単に自身好みのデザインのブログを立ち上げることができます。

広告収入で稼げるブログを運営するには、文章力は勿論のこと、コンスタントに記事を更新することや、検索にヒットするような文章を作る技術が必要になります。
文章を書くことが苦では無かったり、読者のニーズを敏感に察知できたりする方には、ぜひ挑戦してみたはいかがでしょうか。

 

③YouTuber

YouTuberという言葉が出始めた頃は、得意な一芸を披露したり、型破りな企画を実践したりするような動画を撮影・投稿する人を指す場合が多かったです。
つまり、秀でた能力や行動力を持つ人のみがYouTuberになれるという印象を持たれていました。

しかし、今や一般人の日常生活を撮影したものでも再生・評価されるようになりました。
一定のチャンネル登録者数と再生数を獲得できれば、収益化が可能になり、再生されるたびに収入を得られるようになります。

ただ日常生活を撮るだけでは再生数は稼げません。
再生数やチャンネル登録者数を獲得するには、他のYouTuberとは違う「売り」が必要です。これはYouTuberという言葉が出始めた当時から変わらないことです。

「自分には個性がないから無理だ…」と思っても、他者からすれば意外なことが「売り」として認められることがあります。
例えば、現代社会において働くことに疲れていたり、人生に絶望感を持っていたりする方が多い中で、彼らからの共感を得られるような動画は心の拠り所になります。(サラリーマンのほとんどは働きたくないと思っているものです)

そういった意味で「社会不適合者」「社畜」「ニート」といったステータスは、ある意味「売り」になります。
その自分の「売り」さえ見出し、視聴者に寄り添った内容の動画の企画を練ることが出来れば、YouTuberとして活躍し、収入を得られることも夢ではありません。

 

④フリマアプリの活用

スマホでネットを日常的に使う人であれば、もはや知らない人はいないと言っても過言ではない「フリマアプリ」。
広場などで不用品を売買する実際のフリーマーケットとは違い、売る側も買う側も取引はすべてネットで完結するのがフリマアプリの利点です。

ご自宅にあるいらないものをフリマアプリで売るのはいかがでしょうか。
販売方法としては、アプリによっては多少異なりますが、一般的には商品(不用品)を写真に撮り、希望する金額と商品の詳細を入力するだけで終わります。
あとは、その商品を誰かに買ってもらうのを待つだけです。

「そもそも自宅に不用品が無いのだけど…」という方でも、フリマアプリでの販売は可能です。
なぜなら、お菓子の空き箱、石や流木、トイレットペーパーの芯など、意外な物に需要がある場合もあるからです。

また、ハンドメイドが得意であれば、それをフリマアプリで販売することもできます。
このように、必ずしも「不要な物」でなければフリマアプリで出品できないわけではないので、自分が用意できる商品を手軽に販売してみてはいかがでしょうか。

 

⑤生活保護の受給

働きたくないのであれば、最終手段として生活保護の受給が挙げられます。
市役所や保健福祉センターで受給の申請をすることができます。
しかし、申請すれば必ずしも生活費を貰えるという訳ではありません。

受給資格を獲得する為には、現在の経済状況や資産状況などを根掘り葉掘り調査され、本当に生活保護を与えるべき生活困窮者であると判断される必要があります。
ですので、あくまで「最終手段」としてのお金の稼ぎ方となります。

以下の記事で社会不適合者の生活保護の受給方法を詳しく説明していますのでご参照ください。
https://shakaifuteki.jp/社会不適合者は生活保護を受け取れるのか?受給/

 

おわりに

以上が、働きたくない社会不適合者が「働く」以外で収入を得る方法でした。
従来の働き方は、会社勤めが一般的で、そのために自分の時間を犠牲にしたり、自分のやりたいことを押し殺して働くことが一般的でした。

しかし現代は、ブログや動画、ハンドメイドなど、自分の個性を尊重しながら収入源を得られることも可能な時代です。
身の回りの資源や、自分にできることを最大限に利用して、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

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