生き方

社会不適合者って本当に生きづらい!生きやすくなる方法や考え方をご紹介

 

会社や学校、地域住民など、社会の中で自分が周りと馴染めず、生きづらさを感じたことはありませんか?
例えば、新しい職場での人間関係がうまく築けずに孤独を感じたり、学校での成績が伸び悩み、将来に不安を感じたりすることもあるかもしれません。
日常生活でのストレスやプレッシャーによって、「もしかしたら自分は社会不適合者なのかもしれない」とネガティブに考えてしまうこともあるかと思います。

本記事では、そんな悩みを抱える方へ、ネガティブな考えを払拭し、毎日を生きやすくする考え方・方法をお教えしたいと思います。

 

“環境”を変える

自分が社会不適合者だからといって、必ずしも自分に原因があるとは限りません。

所属している会社、学校、地域…といった”社会”側にも問題がある場合もあります。
ですので、自分が「心地よい」と思える環境へ移るという手段もあります。

おおきな話ですが世界は非常に広く、無数の選択肢があります。
今あなたがいる環境はその無数の選択肢のひとつでしかありません。

環境を変えるだけで社会不適合者が大幅に変わるなんていうのはありふれた話です。
有名な芸能人や経営者が、その昔学校では社会不適合者だと思われていた、なんてよく聞く話ですよね?

環境を変えるというのは大きな決断が必要にはなりますが、
勇気をもって一歩踏み出すだけであなたを迎え入れてくれる社会にたどり着けるかもしれません。

 

スキルアップをする

「周囲に馴染めず生きづらい…」「自分は社会不適合者なのかもしれない…」と自分を責めてしまう原因は、何らかのコンプレックスを抱えている為、自信が喪失している表れかもしれません。

そこで資格勉強やセミナーを受けるなど、自信に代わるスキルを身につける活動に取り組むのもひとつの手段です。
スキルアップすることで、いつもより高い成果を出すなどの成功体験を積むことでより強い自信を身につけ、「自分は社会不適合者なんかじゃない!」という前向きな気持ちになれることでしょう。

なにより、スキルを身につけると周囲からの見る目が変わります。

筆者の体験談ですが、その昔は典型的喋れないダメな社会不適合者営業マンでした。
しかしwebマーケティング、ライティングのスキルを身につけ別の業務で成果を残した結果、
「あんだけできなかった奴が成長している、、、!」と上司から謎の褒め言葉をもらったことがあります笑

能力を高めるというのは他社から認められるひとつの手段ですから、余力のある方は試してみてください。

 

適切な治療を受ける

生きづらさを感じてしまうのは、日々のストレスから来る心身の不調が原因しているからかもしれません。

ネガティブな感情が積もるあまり、心身の異常や違和感を覚えたりしたら、心療内科や精神科などでカウンセリングや診断を受けることを検討してみてください。
専門医による適切な治療を受けることで、生きづらいという考え方を根本的に無くすことができるかもしれません。

医療機関の話は以下の記事でも詳しく紹介しているのでご参考ください。

社会不適合者の悩みは誰に相談すればいい?お悩み別の相談先・相談の仕方も考えてみた!

 

普段しないことをしてリフレッシュ

新しく趣味を始めてみたり、前々からやろうと考えていたもののなかなか出来なかったことに挑戦してみたりするなど、普段やらないことをしてリフレッシュしてみましょう。

没頭できる分野を持つと普段の日常から脱却できる“いこい場”にもなります。

そうすると心の拠り所を作ることができ、気持ち的にもかなり楽になります。

スポーツやゲームなら他の人とも取り組めるものですから、そのコミュニティでは認められ友人ができることだってあります。

もちろん趣味が高じて、独立やその分野の仕事に転職しても全く問題ありません。

 

おわりに

以上が、生きづらさを克服する為の考え方・方法でした。

社会は日々複雑化していますから「自分は社会不適合者かも…」と思ってしまうのも仕方ありません。
ただ、そんな時は無理をせず、自分の心身の健康を第一に考えてください。その際、今回ご紹介したような手法も参考にしてもらえますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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